☆色彩から考える、気分や感情をもあらわすデザインのススメ③
さて連続投稿3回目。
まずは色彩の面白さをより知ってもらおうと思って書き始めた記事になりますが、少しは興味を持っていただけましたでしょうか?
色って実は面白いかも…!
なんて思っていただければ私は満足です(笑)
では続きを始めます、もう少しお付き合いください~☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
〇4つのカラータイプ
パーソナルカラーは4つのタイプに分かれており、名称として四季が使われています。
・スプリング(春)
・サマー(夏)
・オータム(秋)
・ウィンター(冬)
…という感じです。
何が違うのかというと、まずはベースの色が異なります。
*イエローベース(ウォームカラー:黄みがあり、暖かみを感じる色)
*ブルーベース(クールカラー:青みがあり、冷たさを感じる色)
そしてここからさらに分類するのは、明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)、清濁(澄んでいるか濁っているか)となります。
まとめるとこんな感じです。
・スプリング
➡黄みで明るくクリアな色
・サマー
➡青みで明るくソフトな色
・オータム
➡黄みで暗くシックな色
・ウィンター
➡青みで暗い色&ヴィヴィッドな色
それぞれがどんな色なのかを知ってしまえば、自分にとって似合う色を選ぶときにも時間がかからなくなります。
別の言い方をすると悩む時間が短縮されるのです。
そのため、「色を知る」ことは、生活の中でとても役立つ知識だと私は思います。
調べてみたらいろんな記事で自分のパーソナルカラーを診断することが出来るので、ぜひ一度試してみてください。
ここでちょっとアドバイスなのが、パーソナルカラーや色彩検定など、色の知識をまとめた資格は多いのですが、すべて同じとは限りません。
それぞれの根拠に基づいて色の組み合わせが若干違ったりするので、自分に似合う色は何なのか実際に試してみて、納得する。
これが一番だと思います。
こういった知識は、ひとつの参考としてお役立ていただければ幸いです。
あなたに素敵な色の出会いがありますように…(*^▽^*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
にゃんころり。でした。